动漫介绍
Falcom 30周年纪念作品。空は蒼く、全てを呑み込んで、それでも運命の歯車は止まらない
導力革命により、人々の暮らしが飛躍的に豊かになった時代。導力器(オーブメント)と呼ばれる機械仕掛けのユニットから生み出される神秘のエネルギーは、飛行船をはじめとするさまざまな技術に用いられ、日常生活に欠かせない存在となっていた。同時に、多くの強国は導力器を用いた兵器の開発にしのぎを削り、大陸は覇権を狙う国々の思惑で混迷の様相を見せていた。
そんな時代に必要とされたのは、大陸各地に支部を持つギルド《遊撃士(ブレイサー)》。民間人の安全と、地域の平和を守ることを第一の目的とし、魔獣退治・犯罪防止などの要請に応じて遊撃士を派遣する。その国際性・中立性から国家間紛争の仲裁なども行なわれていた。
16歳の若さにして遊撃士となったエステルとヨシュア。惹かれ合う二人の想いが、やがてリベール全土を揺るがす結社《身食らう蛇》との対峙へと運命付けていく事となる──。
《身喰らう蛇》を追うため姿を消したヨシュア。そんなヨシュアを取り戻そうと決意をした遊撃士エステルは、シェラザード、クローゼ、オリビエと共に《身喰らう蛇》執行者No.X怪盗紳士ブルブランを追い詰めていた。ブルブランはヨシュアを知っているそぶりをみせるが、何も聞き出せないまま逃げられてしまう。
しかし、悔しい思いをしている暇もなく《身喰らう蛇》が関わっていると見られる事件がツァイス地方にて発生。到着したエステルはティータと街で買い物をしている最中、レンと名乗る不思議な少女と出会う。一緒にお茶をすることになるが、ふと目を離した隙に姿を消してしまうレン。
疑問に思いながらもエステルはアガットらと共にエルモ村へ出発することになる。ツァイスに集まった遊撃士は異変の確認された各地の調査にあたることになったのだ。地殻変動の究明のため洞窟奥深くへと進むエステル達、そこには執行者No.VIII痩せ狼ヴァルターが待ち構えていた!