ハンス・クリスチャン・アンデルセン原作の「親指姫」をアニメ化した作品。アンデルセン原作の東映長編アニメは、1968年春の『アンデルセン物語』(長編アニメ版)、1975年春の『アンデルセン童話 にんぎょ姫』、1977年春の『世界名作童話 白鳥の王子』に続いて4作目。
大人気のTVアニメシリーズ『一休さん』の劇場アニメ版・第四弾で、初めての劇場用オリジナル新作。京都の安国寺で、小坊主「一休」として修業に励む小松天皇の皇子・千菊丸。そんな一休の回りで今日も騒がしくはしゃぎ回るのは、高位の公家・五条家の末娘でまだ幼い露姫。そのまるで台風を思わせる暴れぶりから、この露姫には「やんちゃ姫」の仇名がつけられていた。そんな露姫を注意するつもりの一休は、それほど騒ぎたいなら男の格好になればいいと進言。相手がさすがにその提案ばかりは固辞するものと期待した一休だが、何とやんちゃ姫はその進言を気に入ってしまい……。 TVアニメシリーズ『一休さん』のセミレギュラーである露姫(やんちゃ姫)をストーリーのメインに据えた、約15分の完全新作。春季の「東映まんがまつり」の中で公開された。
水木杏子といがらしゆみこの原作による大ヒット少女漫画『キャンディ・キャンディ』の劇場アニメ版、その第二弾。 看護婦として働く少女キャンディス(キャンディ)・ホワイト・アードレーは、自分が養育された孤児院ポニーの家に久しぶりに足を向けた。院長ポニー先生たちとの再会を喜ぶキャンディだが、彼女はそこで父を亡くして施設に来たばかりの少女キャッシーに出会う。まだ周囲に溶け込めないキャッシーは、むかしキャンディ自身がよく登った大木「お父さんの木」の上でひとりたたずんでいた。そんなキャッシーにキャンディは自分の生い立ちを語り、明日を前向きに生きるよう励ます。 大好評のTVアニメシリーズと同じ世界観の劇場版で、前作の映画がそのTV版の再編集版だったのに対し、今回は初のオリジナル新作の劇場版。ただしキャンディの回想の中に、TV版の映像は相応に用いられている。春休みの「東映まんがまつり」の中で公開された。
狼ウォーに母親を殺された子羊チリン。強くなければ生きられないと認めたチリンは、仇であるウォーを訪ね、彼のもとで獰猛で強力な動物になるべく修業を積んだ。やがて3年。狼ウォーの相棒として、周囲の動物に恐れられるようになったチリンだが、そんな彼にウォーは最後の試練を与える。それはチリンの故郷に赴き、生まれ育った牧場の仲間を襲えというものだった。 サンリオが製作した動物アニメだが、類作には見られないハードでシリアスなドラマが大きな反響を呼んだ。チリンと屈折した、しかし哀しい絆で結ばれたウォー役の声優・加藤精三の名演が印象に残る。同時上映は、サンリオ初の劇場長編アニメ『親子ねずみの不思議な旅』。
小森チーコは今度の新学期に小学5年生に進級する女の子。ある日、ただ一人の親友であるミヨちゃんが北海道に引っ越すことになった。チーコは自分の誕生日にお別れのパーティーを開くことをミヨちゃんと約束した。しかし、誕生日の前日に断りもなくミヨちゃんは北海道に行ってしまった。 このことにショックを受けたチーコは、ふと通りがかった本屋に立ち寄ったところ、綺麗な絵本が店頭に置いてあった。チーコはこの本を欲しいと感じたが、本屋の店員によれば、その本は既に売れてしまい、今朝男の人が代金を払ったとのことだった。チーコが帰宅し、父の冬吉、母の春子、妹のヒナとの家族四人で誕生パーティーを祝っている時に、冬吉から誕生日プレゼントとして手渡されたものこそが、チーコがさきほど本屋で見つけた絵本だった。店員が言った「男の人」とは父の冬吉だったのである。 チーコが自分の部屋でその絵本をそっと開いてみると、なんと、絵本の中から女の子の助けを求める悲鳴が聞こえてきた。絵本の世界の中で怪獣に追いかけられているのだ。チーコが助ける方法を尋ねると、その女の子は「クルンカクルンカテコポコテン!」という呪文を唱えるようチーコに促した。チーコがその呪文を唱えると、なんと絵本から女の子が飛び出し、チーコの前に姿を現した。彼女こそが魔法の国の「魔女っ子チックル」だったのである。いたずらが過ぎたために絵本の世界に封印されていたのだった。 最初は「この世に魔法使いなんかいるはずがない」とチックルのことを疑っていたチーコも、やがてチックルと打ち解けあい、魔法の力を借りることによって小森家の双子の姉妹として生活することになる。こうしてチックルチーコの「ラッキーペア」が誕生したのであった。 (1話「ラッキーペァー誕生」より) 以降、チーコの住む町で学園生活を送るチックル。熱血先生に美人女教師、厳格な教頭に温厚な校長、ガキ大将、意地悪なお嬢様とその取り巻き、あこがれの転校生らなどなど、多彩な人々らと、さまざまな事件や経験を体験する。最初はいたずらをしては騒動を起こしていた側のチックルであったが、次第に人助けのために活躍するようになる。チックルを諫めていたチーコとは、本当の姉妹のように仲良くなっていった。チックルが魔女っ子であることは人々にばれてはいけないのだが、チーコの実妹ヒナだけは、魔法の使用現場をたびたび目撃しており、魔女ではないかと疑っている。とはいえ、遊んでくれるチックルには、結局は懐いていた。 季節は巡り、すっかり人間界に馴染んだチックルであったが、ある日、魔法界よりチックルを連れ戻すべく「オジャマ大王」を名乗る魔法界からの使者がやってくる。魔女(チックル)が人間界にとどまっているのを見過ごせなくなったため。魔女は魔法界にいるべき存在であると、魔法界へ帰ることを促すが、チックルはこれを拒む。やむなく大王はチックルが人間界にいられなくなるよう、あの手この手で人間界に騒動を起こし、チックルに罪を着せてしまう。この時常にチックルをかばっていたのは、チーコの母、春子であった。その優しさに感動するチックル。 しかし大王の工作はついに小森家にまで及び、大王の魔法で台所を飛びまわった包丁が春子に迫ったその時、チックルは小森家の前で魔法を使い、春子を助ける。絵本から呪文で出入りするさまを見せてすべてを話し謝罪するチックルに、小森家は驚くも、むしろこのままいてほしいと懇願する。ヒナは絵本取り上げると、たまたま庭で行っていた焚火に絵本をくべてしまう。 大王はあわてて絵本に飛び込み、ここからしか魔法界に戻れないこと、絵本が燃えれば魔法を使えなくなることをチックルに告げ、改めて魔法界への帰還を促すも、チックルの意思は固かった。絵本は燃え尽き、大王は「魔法使いのことはくれぐれも秘密」と言い残して、魔法界へと去って行った。 そこへ、大王の騒動でチックルが壊してしまった学校の飼育小屋の修理を手伝ってくれる仲間たちが呼びに来る。改めて両親に「お父さん、お母さん行ってきます」と告げ、チックルは「人間界の住人」としての生活に戻ったのである。
《佩琳物语》,又译《小英的故事》,为日本动画公司制作的〈世界名作剧场〉系列第4部的动画作品。改编自法国作家贺克多·马洛的作品《孤女努力记》(无家可归的女孩,En famille)。 佩琳在旅途中父亲去世,她与母亲一边做着照相馆的生意,一边以父亲的故乡法国作为旅行目标。然而之后母亲在巴黎去世,佩琳变成孤独一人。辛苦旅行的结果,带着母亲的遗言去父亲的家,第一次见到爷爷比尔法兰的时候,得知他是很严厉的人,而且痛恨她的母亲。佩琳因此隐瞒真实身分,用假名在爷爷经营的棉线工厂工作。一开始她是推手推车的工作,再来是英文翻译的工作,英文翻译令佩琳被比尔法兰所认同,并要佩琳当他的秘书。 她知道自己的父亲和爷爷为了母亲结婚而不合,也知道比尔法兰非常憎恨佩琳的母亲把自己的儿子爱德蒙抢走,让她很伤心。但是佩琳她是爱着爷爷的,为了他奋力工作。对于那样的佩琳,不久比尔法兰就慢慢的解下了心防。到最后佩琳终于向比尔法兰表明真实身分了。
抗日战争时期,北方农村有一个名叫小牛的少年,在党的领导下,参加对敌斗争。有一次,八路军交通员马叔叔送情报给游击队,路上遇到了鬼子和伪军。小牛机智地引开了敌人,使马叔叔脱了险。游击队根据马叔叔送来的情报,定好了夺取敌人武器的计划。小牛接受了游击队交给他给敌人当“向导”的任务,巧妙地把敌人引入了芦荡深处游击队的伏击圈,配合游击队缴获了鬼子的一大批武器,全歼了敌人。
根据同名连环画改编。 一次偶然中,葵葵捡到了一只受伤的山羊,善良的葵葵把山羊带回了家,并且治好了它的伤势。为了寻找山羊的主人,葵葵写了一封认领启事,哪知道启事贴出去没几天就被大风刮走了,于是,葵葵又写了一张,这次,他把启事贴在了妈妈的拖拉机上。 一天,葵葵听到了山羊的惨叫声,他以为山羊生病了,急急忙忙赶到山羊身边,葵葵这才发现,原来山羊并没有生病,而是生下了两只小羊羔。与此同时,妈妈开着拖拉机回到了家,拖拉机上载着一位慈眉善目的老爷爷,他就是山羊的主人。最终,山羊带着小羊顺利的回到了主人的身边,葵葵也因此得到了表扬。 简介来自豆瓣(https://movie.douban.com/subject/2981472)
The girl Masha cannot sleep and goes for a walk. A cozy fairy tale journey through the summer night garden.
波兰制作的定格动画。 The Moomins is a stop motion animated children's television series based on the Tove Jansson's Moomin series of books which was produced by Se-ma-for and Jupiter Film between 1977 and 1982 for Polish, Austrian and German television. The series was later sold to other countries including the UK. The British version was adapted by Anne Wood at FilmFair and broadcast in the UK in 1983 on Children's ITV, and repeated in 1986. It was narrated by British actor Richard Murdoch. This series was the third series to be made based on the Moomin books. Two more were subsequently made. It is one of the two best-known Moomin series (along with the Japanese-made anime version Moomin (1990)). The 1977–1982 stop-motion version has been criticised for being scary in places and rather dark in tone for the young audience at which it was aimed. It is, in contrast to the 1990s series, widely believed to be the most faithful TV adaptation of Tove Jansson's stories, and much closer to her vision. Tove herself had a great deal of involvement during the series' production and was very happy with it (as revealed in an interview with Anne Wood in Simon Sheridan's 2007 book The A to Z of Classic Children's Television). The scripts for each episode were translated from Polish into Finnish and sent to Tove and Lars Jansson, who, if they felt that anything needed to be changed, corrected the script, expanding or rewriting it; afterwards, the scripts were sent back and only then did production of the particular episode begin. The opening titles featured a bouncy theme tune consisting of flutes and synthesizers composed by Graeme Miller and Steve Shill, and a popular still of Moomintroll holding a hat.
I was absolutely floored for the six minutes that I spent viewing "The Bead Game". Using nothing more than cheap decorative beads, we are given a short history on the development of the animal side of nature. The end of "The Bead Game" was powerful statement on how animalistic and brutal humans are toward one another. In the twenty-five years since this short film was made, humans have advanced their intelligence in the areas of weaponry, brutality, and violence. It seems the most obvious and significant advance has been the marketing of mass media that seems to glorify violence. "The Bead Game" stands a sort of a testament and a warning that humanity is on a doomed path if we continue forth in the areas of war and destruction. I give this animated masterpiece a 10 out of 10! PS: There are laws of war and revolution. One is the law of unintented consequences. You have to bevery careful when you come upon a proverbial Pandora's Box. Once you choose that open that box, you don't completely expect every aftershock that will be wrought from it and it will take a very long time to overcome them
This is a really interesting film about how large the universe is and how powers of ten become so drastically distant. It starts out by showing a couple at a picnic in Chicago. It then shows an overhead shot a meter up of the man lying down on the picnic blanket. It then proceeds to zoom out by increasing the distance by a power of ten every ten seconds; 10 to the first meters, 10 to the second meters, 10 to the third meters, and so on. Before long the viewer is above the earth, then the solar system, then the galaxy, then much of the visible universe. The viewer is projected back forward by decreasing the powers of ten every two seconds. After a while the picnic scene is displayed again, but it doesn't stop there. The view returns to the regular speed and goes into the negative powers; ten to the negative first meter, ten to the negative second meter, and so on. The viewer is zoomed into the man's hand, and ends up zooming into a single proton in an atom.
宽大的餐桌前,坐着一个一本正经的男子。他面前的酒杯里放着一枚鸡蛋,他拿起勺子,准备享用这个无上的美味。然而奇怪的事情随即发生,当勺子敲打鸡蛋时,竟从蛋壳里发出询问的声音,“嗨,是谁呀?”。男子对此非常好奇,于是开始不断地敲打,而那个神秘的声音也从闻询变成质疑、愤怒甚至恐慌,好像在阻止可怕的事情发生一般。不过男子兴致高涨,干脆捏破了这枚鸡蛋。 恶作剧结束,奇怪的声音销声匿迹。当男子端正坐好准备进餐时,又一件奇怪的事情发生了……
第50届奥斯卡金像奖 最佳动画短片
1977年末に単発のスペシャル番組として、水原勇気の入団騒動を描いた第1話が、フジテレビの金曜日20:00-20:54枠(『金曜ファミリーアワー』内)で放送される。好評につき翌年の1978年5月-9月にかけて、毎月1回のスペシャル番組として第2-6話までの継続放送が決定。同年11月からは、月曜日20:00-20:54枠で放送されていた『アメリカ大リーグアワー』の後番組として、第7話から毎週1回のレギュラー放送へ昇格した。その後は、2001年放映の『フィギュア17 つばさ&ヒカル』まで、毎回1時間枠のテレビアニメは放送されることがなく、1時間枠で毎週放送となると、2009年現在でも本作以外には存在しない。 水原勇気編は第11話で終了し、第12話からは岩田鉄五郎が主役の「よれよれ18番」を皮切りに、勇気入団以前の各キャラクター編(第12話以降の勇気はオープニング映像にしか登場しない)が描かれるという、原作とは逆の構成で全25話が放送された。 本片放送比较奇葩 1977年12月23日放送第1话,1978年5月20日-9月15日放送第2-6话(毎月1话),11月6日-1979年3月26日再次每周放送直至25结束。
1884年,新南威尔士:一个红头发的五岁女孩Dot迷失在澳大利亚丛林中,一只失去小袋鼠的雌性红袋鼠答应帮助Dot找到回家的路。在这个过程中,袋鼠带着Dot认识了许多其他本地动物,让她对大自然有了更深的理解和感悟。
19世紀中頃、ヴィクトリア女王治下のイギリスを舞台とした物語。紛失した女王の装身具を見つけ出した功績により勅許の勲章を受けた12歳の少女探偵、アンジェ・アイリントンの活躍を描いている。 日本アニメーション制作という事になっているが、実際は、当時タツノコプロから独立したばかりであった葦プロダクションが制作している。 本作が制作された当時は、ポピーが商品化していた『キャンディ・キャンディ』が玩具業界で流行していた。「ポスト・キャンディ」を狙い、タカラが中心となって企画が進められたのが本作である。しかし、本作における商業的失敗により、タカラは女児向けテレビキャラクター玩具から撤退する。だが4年後、同社は『The・かぼちゃワイン』や『ときめきトゥナイト』のスポンサーとなり、再び女児向け玩具を売り出している。
Bilbo Baggins the Hobbit was just minding his own business, when his occasional visitor Gandalf the Wizard drops in one night. One by one, a whole group of dwarves drop in, and before he knows it, Bilbo has joined their quest to reclaim their kingdom, taken from them by an evil dragon named Smaug. The only problem is that Gandalf has told the dwarves that Bilbo is an expert burglar, but he isn't....
15分2話形式で、歴史上の偉人の半生をつづる。
カナダのケベック州にある、開拓牧場の一人娘・シャルロットは、父・アンドレと平穏に暮らしていた。しかし彼女が12歳の誕生日を迎えると、アンドレは重要な秘密を打ち明ける。母・シモーヌは生きていること、そして自身はフランス大貴族・モントバーン家の跡取りであったが、身分を嫌ってカナダへ渡ってきたことを。 アンドレはシモーヌをフランスから呼び戻そうとしたが、その矢先、事故死してしまう。父亡き後、牧場を乗っ取ろうとする人の陰謀にも負けず、けなげに生きていく。 やがて、母と祖父に会うためフランスへ。謎の少年・ナイトをはじめ人々の蔭からの支えにより、母との再会を果たす。メイフラワーが咲き誇る5月に、シャルは自分の幸せをかみしめると同時に、父が亡くなってからのこれまでの苦労を思い出しながら、助けてくれた人たちへの感謝の気持ちで胸が一杯になるのだった。