「電信柱のお母さん」はカットアウトという技法で作られています。その手順はまず動画を描き、それを画用紙に転写して水彩絵の具で彩色し、さらにそれを一枚一枚切り抜き、撮影台で撮影するという手間のかかる技法です。 デジタルアニメに欠かせないスキャナーは持っていませんし、フォトショップもほとんど使っていませんが、それでも作ろうと思えばアニメーションが出来てしまうのです。撮影の作業は大変でしたが、大変だった分だけこの作品には強い思い入れがあるのです。一人でも多くの人がこの作品を見て共感してくれたら幸いです。
顔のドローイングが刻々と変身していく様を描く短篇アニメーション。監督は黒坂圭太。13年にわたる「緑子/MIDORI-KO」の制作期間中に完成させた。2013年10月4日、北海道・札幌プラザ地下劇場にて開催された「変態アニメーションナイト@札幌」にて上映。2014年2月15日より、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催された「変態アニメーションナイト2014」にて上映
『FLUXIMATION』=「アニメ+音楽」 世界初、携帯のためだけに制作したミュージックビデオシリーズ『FLUXIMATION』。 宇多田ヒカルがUtada名義で出したアルバム「EXODUS」全14曲全てのミュージッククリップを、30秒~40秒のアニメーションで製作。 総監督は森本晃司。 ブロードバンドの急激な普及と、携帯が独自の進化を遂げる日本で、着ムービー、着モーションとしての設定も可能な、映像と音楽を融合させた新しいコンテンツの配信はアニメーションの可能性を拡大した。
2005年9月1日より公開の日本初のIMAXフィルム大型映像でのフルアニメーション作品。アトムたちを乗せ土星の衛星タイタンに向かう惑星間宇宙船ガリレオII世号。しかしタイタンで人間達を滅ぼそうとする機械生命体イグザが現れたのであった。
週刊少年サンデー掲載の青山剛昌による同名漫画を原作とした、アニメシリーズの一作。本作はI-MAX方式で制作された3D映像作品であり、ビジュアル面では通常のアニメシリーズとは一線を画しているが、キャストなどに変更はない。物語は怪盗キッドからの予告状が美術館に届き、それを主人公の江戸川コナンが迎え撃つというライバル対決。3D映像作品ならではの、迫力満点のチェイスシーンなどが必見となっている。
アンパンマンに憧れている男の子・ハピー。ある日、戦う彼のかっこいい姿に憧れ、住処であるドデカツリーを飛び出す。長旅の末アンパンマンと出会ったハピーは彼に弟子入りするが、人助けばかりで地味なアンパンマンの日常にがっかりする。 そんな時、謎の毛虫・グリンガを連れたばいきんまんが登場、力で相手をねじ伏せる悪の道へとハピーを誘う。やがて、怪物に変身したグリンガに食い荒らされて絶滅寸前になってしまうドデカツリー。必死で守ろうとするアンパンマン達。そのときハピーが見たアンパンマンの真実の姿とは?
暗黒の闇の力に覆われたヤーク島。そこでデュエルを行うと、召還したクリーチャーが実体化する。島のハデス城に住む、謎のデュエリスト・オルフェと姉のエレクトラは、恐るべき計画を実行するためにデュエル大会を開催した。 日本一のデュエリスト・切札勝舞(きりふだしょうぶ)をはじめ、強いデュエリストたちがヤーク島のデュエル大会に集結。そこでエレクトラから、この大会の真の目的が明らかにされた。それは、負けたデュエリストからパワーを吸い取り、不滅の肉体を持つクリーチャー・神滅竜騎(しんめつりゅうき)ガルザークを解放すること。そして、世界を闇に包み込み、人類を滅亡させる…。世界を闇から守るために、勝舞はオルフェとの危険なデュエルへ挑む!!