あの光景を、私たちは忘れない。 「ハッピーアラウンド!」が口癖の愛本りんく。 日本に帰国した彼女は、DJ活動が盛んな陽葉学園に転校する。 そこで目にしたDJライブに感動し、明石真秀・大鳴門むに・渡月 麗を次々と巻き込んで、ついにはDJユニットを結成することに。 Peaky P-keyやPhoton Maidenなど、学内のDJユニットとも交流しながら、りんくたちは大きなステージへと駆け上がっていく……!
高校生の上ノ山立夏は、佐藤真冬の歌声に衝撃を受け、中山春樹、梶秋彦と組んでいるバンドにボーカルとして真冬を加入させる。真冬加入後初のライブを成功させ、バンド「ギヴン」の活動が始動する中、上ノ山は真冬への思いを自覚し、ふたりは付き合い始める。 一方、春樹は長年密かに秋彦に思いを寄せていたが、秋彦は同居人のヴァイオリニスト・雨月との関係を続けていて・・・。スクリーンで、春樹と秋彦、雨月の恋が軋んで動き出すーー!