我是爱麦拉,汐月国公主。我生活在一个战乱的年代,从小便亲眼目睹了汐月、大唐、南麓三个国家之间的征战。我的理想是成为一名汐月的女战士,将来靠自己的箭术保卫部族。突然一天接到大汗的旨意,汐月将与大唐和亲,让我嫁于大唐九皇子资王李谦。这对我一个从小粗手粗脚的野丫头如何是好!但是想想如果真能因此而平息民不聊生的战争,又觉得能行使这样的使命而有点小自豪。但愿能不辱和平使命。
誰かを想う日常は、ときに甘くて、ときに痛い。そんな、なるようにしかならない日々も、きっと、いつか。 元恋人の結婚式、男子校の先生と生徒、心と身体の変化を迎える思春期の幼馴染。誰が相手でも、どんな形でも、全ての恋と生き方には同等の価値がある。 そして、不器用に誰かを想った日々は、きっといつか愛しい思い出になる。 そんな“誰かの恋”を優しく見守り、温かく描くオムニバスショートストーリー集。
透が紫呉の家に住み始めてから一年が経とうとしていた。由希と夾だけでなく草摩家の皆とも交流を深めてきたが、今も気になるのは忌まわしき『呪い』の正体。 進むべき道、決められた宿命、終わりなき――十二支の――宴を前にして由希は、夾は、そして透は何を想い、何を決意するのだろうか……。