愛情深い性格ゆえに、これまでの人生、ダメ男ばかりを引き寄せては、何度もだまされてきた母・肉子ちゃん。 とんでもなく豪快で、子どもみたいに純粋な母に比べて、しっかりもので大人びた性格の小学5年の娘・キクコ。 ふたりは肉子ちゃんの恋が終わるたびに各地を放浪し、北の漁港の町へと流れ着く。 漁港で途方にくれる母娘の胃を満たしたのは、一軒の焼き肉屋「うをがし」の焼肉だった。 妻に先立たれ、店をたたもうとしていた店主・サッサンは、目の前に現れた肉子ちゃんを”肉の神様”だと思い、 「決しておなかを壊さないこと」を条件に肉子ちゃんを雇いいれる。 こうして、サッサンが所有する漁港の船を住処に、肉子ちゃんとキクコの新しい生活が始まった……! キクコは地元の小学校に転入する。土地の言葉をきちんと使い、運動神経がよく、まわりの友達から「かわいい」と 言われることが多いキクコは、大阪出身でもないのに大阪弁で思ったことをすぐ口に出し、 町中でマトリョーシカと噂される母・肉子ちゃんの存在を、最近ちょっと恥ずかしいと思っている。 一方、学校ではこの年頃特有の女子グループ間のやっかいな抗争に巻き込まれたり、 風変わりな少年・二宮との出会いで、キクコは少しずつ成長し、この漁港の町をどんどん好きになっていく。 肉子ちゃんの次の恋が終わったら、またこの町を出て行かなければならない。 そんな不安がよぎるキクコと肉子ちゃんの大きな秘密が明らかになり……
長い冬を迎えたネオ・ヴェネツィア。 寒空の下、合同練習をしていたアイ、あずさ、アーニャの3人は、 いつもと様子が違う晃の後をつけたのをきっかけに水先案内人ミュージアムを訪れることになりました。 出迎えた館長の明日香は、姫屋の伝説的なウンディーネとして知られる晃の大先輩。 二人は姫屋の創業時から大切に乗り継がれてきた1艘のゴンドラの継承者でもあるのですが、 晃の話によると、次の乗り手として期待される藍華にはその気がないというのです。 納得がいかないあずさは、どうしてなのか理由を探ろうとするのですが……。
ゆるふわ美少女アニメの金字塔「きんいろモザイク」の 集大成となるファイナルエピソードが劇場版「きんいろモザイクThank You!!」です! ときにおかしく、いつも明るく、まっすぐできらきらした日々。 彼女たちの最後の高校生活を、劇場でお楽しみください!
愛と笑い、そして感動の父娘物語がスクリーンに! 漫画家の後藤可久士と一人娘の小学4年生の姫。愛と笑いにかくされた2人の"かくしごと"に日本中が涙した――。 そして今回、劇場編集版として新規カットを追加し、TVアニメで描かれなかったもうひとつのラストを描き切る。 父娘のさらなる"かくしごと"の箱が今開く。
TVアニメ放送開始15周年記念プロジェクト『蒼のカーテンコール』第2章 開幕 新威尼斯的街道已被落叶染成秋天的颜色。有件事让现在正在橘色行星实习的阿妮亚感到非常在意。那就是因为彼此都很忙碌、已经有段时间没有见面的爱丽丝以及雅典娜。因此失去精神的雅典娜,爱丽丝却不知道为什么一直避着她? !为了解决这状况,阿妮亚寻求小爱以及梓的帮助,共同探索着能让两人碰面的方法。
「石起こし」 森の中で、小さな妖怪・ミツミと出会った夏目。岩鉄という神格の妖怪を、深い眠りから覚ます「石起こし」の役を任されているという。しかし褒美の酒をめぐり、ニャンコ先生や妖怪たちが、起こし役を横取りしようと画策をはじめる。ミツミを気にかけた夏目は、手助けをすることに――。 「怪しき来訪者」 田沼のもとに現れた、不思議な客人。毎日のように訪ねて来ては、少しだけ話をして帰っていく。その正体が妖怪であることを知った夏目は、田沼を心配するが、田沼は妖怪との交流を楽しむようになっていた。妖怪は悪さをするつもりはないらしいが、少しずつ田沼の体調が悪くなってしまう――。
少数の男子に多数の女子というハーレム状態の学園を舞台に、下ネタ交じりのギャグがさく裂する脱力系コメディ「生徒会役員共」の劇場版アニメ第2弾。原作は「週刊少年マガジン」連載の氏家ト全による4コマ漫画で、これまで劇場版のほかテレビシリーズ2期やOVA、OADでアニメ化されている。男子生徒28人に対して女子生徒が524人という圧倒的に女子が多い私立桜才学園高等部で、ひょんなことから生徒会副会長になった主人公・津田タカトシを中心に、個性的な生徒会の面々が繰り広げる学園生活の日々が描かれる。タカトシ役の浅沼晋太郎、タカトシを生徒会に引き込んだ生徒会長・天草シノ役の日笠陽子をはじめ、これまでのシリーズでおなじみのキャストが集結。監督もテレビシリーズ2期や劇場版前作を手がけた金澤洪充が務める。