カルロ・ゼンによる戦記ファンタジー小説を原作とするテレビアニメ「幼女戦記」の劇場版。統一暦1926年。金髪碧眼の少女ターニャ・フォン・デグレチャフ少佐率いる帝国軍第203航空魔導大隊は、南方大陸での共和国軍残党との戦いに勝利する。凱旋休暇を期待していた彼らだったが、連邦国境付近における大規模動員の兆候が確認され、参謀本部から新たな特命が下る。その頃、連合王国主導の多国籍義勇軍が連邦内部に足を踏み入れる。その中には、父を殺した帝国に対する正義を求めて銃を取った少女メアリー・スー准尉の姿もあった。テレビ版の上村泰が引き続き監督を務めた。
太田垣康男が手掛けるマンガ『機動戦士ガンダム サンダーボルト』がアニメになり、2015年12月より全4話にわたり上映され話題を呼んでいる。2016年4月22日からはいよいよ第4話の有料配信がスタートする。 この配信に合わせてビッグなニュースが発表された。『機動戦士ガンダム サンダーボルト』が映画館にイベント上映で登場、さらにBlu-ray とDVDでも発売される。 イベント上映と映像ソフト化にあたっては、それまで配信されてきた『機動戦士ガンダム サンダーボルト』全4話に新作カットを加えたディレクターズカット版とする。タイトルも新たに『機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY』となる。 本編は約70分と発表されている。『機動戦士ガンダム サンダーボルト』は、配信開始当初から濃密な映像と重厚なストーリー、演出で話題を呼んできた。かなり見応えのあるものとなりそうだ。 イベント上映は2016年6月25日(土)より、全国15館で2週間限定となる。北は札幌から南は福岡まで主要都市をカバーする。首都圏では、新宿ピカデリー、シネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ日本橋、横浜ブルク13、MOVIX柏の葉、MOVIXさいたまと、厚めに劇場が用意されている。 さらにこの上映に合わせて、Blu-ray初回限定版が先行販売される。劇場とバンダイビジュアルクラブ、 プレミアムバンダイ内バンダイビジュアルクラブ支店での販売となる。一般発売は7月29日となる。Blu-rayは日本語に加えて英語音声も収録、さら日本語・英語・仏語・韓国語・中国語繁体字(台湾・香港)・中国語簡体字字幕付の字幕も付く。
本作の再編集劇場版である『機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光』が1992年8月29日に全国松竹系で公開された。キャッチコピーは「星の屑満ちる時、ガンダム再び宇宙へ――」。なお、公開時期はOVA最終巻のリリース直前であり、先行して結末が描かれる形となった(ただし、北アメリカ オークリー基地に赴任したコウがニナと再会するエピローグシーンはOVA版のみのもので劇場版では描かれていない)。配給収入5千万円。
アムロが出会ったララァはシャアをガンダムから守って命を落とし、アムロは取り返しの付かないことをした自分に愕然とする。連邦とジオンの最終決戦の果てに、アムロは何を見出すのか?アニメ史に残る名作、ここに完結。
戦場での敗北が死であることを教えたランバ・ラル。アムロを救うために命を落としたリュウ・ホセイ。アムロが淡い恋心を抱き、ホワイトベースを護って散ったマチルダ中尉。彼らとの別れと哀しみが、アムロを成長させてゆく。
宇宙世紀0079、ジオン公国軍シャア・アズナブル部隊は、連邦軍が開発中のモビルスーツ・ガンダムを狙いスペースコロニーサイド7に侵入。サイド7で暮らすアムロ・レイは、ガンダムのパイロットとして戦争に巻き込まれる。